文献
J-GLOBAL ID:200902244327301991   整理番号:09A1283154

超臨界二酸化炭素を溶媒とした導電性高分子ナノ粒子の合成

Syntheses of Conducting Polymer Nanoparticles in Supercritical Carbon Dioxide as a Solvent
著者 (11件):
資料名:
巻: 66  号: 11  ページ: 513-518 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: G0122A  ISSN: 0386-2186  CODEN: KBRBA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
超臨界二酸化炭素(scCO2)を溶媒として用いた化学酸化重合法によりピロール(Py)を重合し,導電性高分子であるポリピロール(PPy)を得た.反応開始剤として,scCO2 に可溶なビストリフルオロアセトキシヨードベンゼン(BTI)を用いることで,助溶媒等の有機溶媒を必要としない溶媒フリーな導電性高分子の重合プロセスとした.得られた PPy の形状を走査型電子顕微鏡(SEM)および動的光散乱(DLS)により評価した.得られた形状と実験条件の関係から粒子径分布幅の狭いナノ粒子となる条件を決定し,PPy ナノ粒子の合成を検討した.この結果,Py 0.1 M,BTI 0.005 M,圧力 20 MPa,温度 40°C,反応時間 1 h を最適条件とした.この反応条件において,50~90 nm 程度の粒子径分布幅の狭いナノ粒子が得られることが明らかとなった.さらに,ピロール誘導体の一つである 3-ヘプチルピロール(HPy)についてもナノ粒子の合成に成功した.(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学 
引用文献 (25件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る