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J-GLOBAL ID：200902244360748632   整理番号：08A1094932

オートバイ排気のPM_2.5,多環芳香族炭化水素,変異原性

PM_2.5 and Associated Polycyclic Aromatic Hydrocarbon and Mutagenicity Emissions from Motorcycles

著者 (5件)： YANG Hsi-Hsien (Chaoyang Univ. Technol., Taichung, TWN) ,  LEE Shu-An (Feng Chia Univ., Taichung, TWN) ,  HSIEH Dennis P. H. (National Health Res. Inst., Miaoli, TWN) ,  CHAO Mu-Rong (Chung Shan Medical Univ., Taichung, TWN) ,  TUNG Che-Yu (Chaoyang Univ. Technol., Taichung, TWN)
資料名： Bulletin of Environmental Contamination and Toxicology  (Bulletin of Environmental Contamination and Toxicology)
巻： 81  号： 4  ページ： 412-415  発行年： 2008年10月 
JST資料番号： B0928A  ISSN： 0007-4861  CODEN： BECTA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,オートバイの希釈排気中PM_2.5を採取し,PM_2.5関連の多環芳香族炭化水素(PAHs)および変異原性についての排気の特徴を検証した。代謝活性化を使用して測定した排気中変異原性の数値は,新品および中古の燃料注入型,新品および中古の気化器型で,それぞれ,7.77×10⁴,1.18×10⁵,1.32×10⁵,1.15×10⁵rev/kmであった。測定をおこなった各排気中変異原性数値では,代謝活性化を使用しないものと比較して代謝活性化を使用したものが高かった。排気中PAH数値の平均は,新品および中古の燃料注入型,新品および中古の気化器型で,それぞれ,12.3,16.3,25.5,26.5μg/kmであった。排気中PAHsおよび変異原性の数値間の相関係数は,代謝活性化を使用しないもの(0.31)と比較して代謝活性化を使用したもの(0.59)が高かった。

シソーラス用語： 環境汚染 ,  大気汚染 ,  *オートバイ ,  *排ガス ,  エアロゾル ,  芳香族縮合炭化水素 ,  変異誘発 ,  代謝促進 ,  Ames試験 ,  *PM2.5
準シソーラス用語： PAH【汚染物質】 ,  代謝活性化 ,  排気ガス ,  変異原性

分類 (6件)： 環境汚染一般  (SB01000C) ,  大気汚染一般  (SB03010B) ,  粒状物調査測定  (SB03060E) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  無機化合物の毒性一般  (GZ02021E) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： オートバイ ,  排気 ,  多環芳香族炭化水素 ,  変異原性