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J-GLOBAL ID：200902244424848814   整理番号：09A1088550

NO₂除去のための吸着剤としての針葉樹種のおがくずペレット

Sawdust pellets from coniferous species as adsorbents for NO₂ removal

著者 (1件)： PIETRZAK Robert (Lab. of Coal Chemistry and Technol., Fac. of Chemistry, Adam Mickiewicz Univ., Grunwaldzka 6, 60-780 Poznan, POL)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 101  号： 3  ページ： 907-913  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 針葉樹種のおがくずペレットを用いた炭素質吸着剤を様々な温度及び様々な時間での炭化により作製した。乾燥及び湿潤条件でのNO₂吸着がチャーの収着能力に及ぼす影響を検討した。チャーのNO₂収着特性は熱分解条件及び吸着条件に依存することを結果が示していた。乾燥及び湿潤条件でそれぞれ18.3及び43.1mg/gの最大NO₂収着能力は800°C,60時間で熱分解したチャー試料で記録した。使用済み試料のFTIRスペクトルでは,-NO₂,-ONO₂,-NO₃^-のいずれかの振動に当てはまる1380/cm付近のバンドが大きく増加することが明らかになったが,DTG曲線では,高温での安定性の低い窒素化合物の放出に当てはまる新しいピークが200~400°Cの範囲で現れた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *脱硝 ,  *吸着剤 ,  二酸化窒素 ,  おが屑 ,  針葉樹材 ,  *活性炭 ,  チャー ,  収着 ,  炭化 ,  温度依存性 ,  時間依存性 ,  依存性 ,  赤外吸収スペクトル ,  FTIR分光法 ,  示差熱重量分析 ,  FTIRスペクトル ,  湿度依存性 ,  木質材料 ,  材料

分類 (2件)： 有害ガス処理法  (SC04030H) ,  吸着剤  (YB03000W)

タイトルに関連する用語 (5件)： NO2 ,  吸着剤 ,  針葉樹 ,  おがくず ,  ペレット