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J-GLOBAL ID:200902244531376526   整理番号:08A0127057

担子菌類酵母,Pseudozyma tsukubaensis,は効率的に新規グリコリピドバイオサーファクタントを製造する マンノシルエリトリトールリピド-Bの新規ジアステレオマの同定

A basidiomycetous yeast, Pseudozyma tsukubaensis, efficiently produces a novel glycolipid biosurfactant. The identification of a new diastereomer of mannosylerythritol lipid-B
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資料名:
巻: 343  号:ページ: 555-560  発行年: 2008年02月25日 
JST資料番号: B0929A  ISSN: 0008-6215  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マンノシルエリトリトールリピド(MELs)は,Pseudozyma属の酵母菌株が生産するグリコリピドバイオサーファクタントである。これらの化合物は,優れた界面活性剤特性ばかりでなく,有用な生化学活性を示す。Pseudozyma tsukubaensisによるMEL生産過程において,従来のMELsのものとは異なる炭水化物構造を有する独特のMELを見いだした。炭水化物構造を1-O-β-D-マンノピラノシル-D-エリトリトールと同定し,独特のMELは1-O-β-(2′,3′-ジ-O-アルカ(ケ)ノイル-6′-O-アセチル-D-マンノピラノシル-D-エリトリトールであると確認した。興味深いことに,独特のMELのエリトリトール部位の構成は,既知MEL-Bである4-O-β-(2′,3′-ジ-O-アルカ(ケ)ノイル-6′-O-アセチル-D-マンノピラノシル-D-エリトリトールの構成及び此処に報告する全てのMELsの構成とは正反対であった。独特のMELは,従来のMELsに比較して,異なる界面特性及び生化学特性を提供するはずである。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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動植物,微生物のその他の産生物質  ,  分子の立体配置・配座 
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