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J-GLOBAL ID:200902244535706377   整理番号:08A0396543

多重Gbps WPAN 60GHzシステムの干渉耐性に関する性能評価

Performance Evaluation on Interference-Resistance of a Multi-Gbps WPAN 60GHz System
著者 (11件):
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巻: 107  号: 518(RCS2007 186-246)  ページ: 127-131  発行年: 2008年02月27日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,隣接チャンネル干渉(ACI)がある場合における,単一キャリア無線パーソナル・エリア・ネットワーク(WPAN)システムの性能評価を示す。ACIは,隣接チャンネルを占有するスペクトルバンドからのスペクトル再生によって発生する。ACIの存在はシステム性能を著しく低下させる。本論文では,信号変調タイプがACIに対するシステムの許容性を変化させることを見出した。さらに,パワーアンプ(PA)の非線形性などの高周波(RF)機器の機能障害は,ACI生成に影響する主要な要素である。4相位相偏移変調(QPSK)システムに対して,ACI=15dBで0.5dBのSN比(SNR)劣化が観測される。ところが,16直交振幅変調(QAM)システムに対しては,ACIが5dBで同じ劣化が観測される。16-QAMシステムにおけるACI=0dBが存在する場合には,出力バック・オフ(OBO)=5dBのRF 60GHZ PAの適用により,OBO=3dBのものより2dB性能が良くなる。π/2-バイナリ位相シフトキーイングなどの一定エンベロープによる変調には,ACIが25dBを超えるまで,ビット誤り率(BER)のためのエラーフロアは観測されなかった。また,位相ノイズがシステム性能を著しく低下させることがわかった。とりわけ,ACIにおける0dB程度の低いエラーフロアを引き起こすことによる16-QAMのものについて著しかった。(翻訳著者抄録)
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