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J-GLOBAL ID:200902244633452316   整理番号:08A0236276

ジスルフィド連結双頭活性剤や分裂した単量性チオール活性剤の水溶液特性

Aqueous Solution Properties of Disulfide Linked Gemini and Cleaved Monomeric Thiol Surfactants
著者 (5件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 243-249 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: G0238A  ISSN: 1345-8957  CODEN: JOSOAP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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スペーサ鎖にジスルフィド結合を含む双頭活性剤[CnH2n+1N(CH3)2CH2CH2SSCH2CH2N(CH3)2CnH2n+1]2Brの分裂によって,単量性のチオール活性剤[CnH2n+1N(CH3)2CH2CH2SH]Brを調製した。室温で4モル倍量のジチオトレイトールを水に添加して,ジスルフィド結合を完全に還元した。単量性の活性剤の臨界ミセル濃度は元の双頭活性剤との比較でかなり増加した。単量性チオール活性剤はジチオトレイトールの存在で安定していたが,それらはジチオトレイトールなしでは水中での空気酸化によって数日以内に元の双頭活性剤に徐々に戻った。ピレンの蛍光強度比によって,ジスルフィド結合の生成によって引き起こされるミセル生成が示唆された。4,4’-ジチオピリジンとの反応を利用する吸収スペクトルによって,双頭活性剤の回復に関連するチオール濃度減少の時間過程が確認された。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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