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J-GLOBAL ID:200902244665580898   整理番号:08A0372316

均質化方法を用いた傾斜機能材料の熱機械的有効特性の数値評価

Numerical evaluation of the thermomechanical effective properties of a functionally graded material using the homogenization method
著者 (2件):
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巻: 45  号: 11-12  ページ: 3494-3506  発行年: 2008年06月15日 
JST資料番号: B0700A  ISSN: 0020-7683  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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傾斜機能材料(FGMs)の応力について,熱的および/あるいは機械的荷重状態において論じる場合には,種種の熱機械的有効特性が必要である。定常状態熱解析においては,これら特性は,Young率,Poisson比,熱膨張係数および熱伝導率を含む。一方,熱伝導問題の過渡的解析においては,密度と熱容量が前述の特性に追加されなければならない。与えられた周期性繊維分布と複雑な幾何形状である複合材の有効特性の推定に適している利点を持つとして,有限要素法(FEM)に基づく均質化法(HM)を用いた。周期性複合材構造に対して,全体構造のみでなく代表体積要素(RVE)あるいは単位セル(UC)を調べる必要もない。複合材の全体挙動は強化材の配列に依存するので,繊維の二つの異なる配列の対応するUCsを解析した;すなわち,正方形と六角形配列である。正方形配列は六角形のそれよりは高い値のYoung率を推定するが,その差は小さいことが分かった。特性の計算値を立証するため,結果を従前の実験測定値および解析と数値方法の結果と比較し,優れた一致を実現した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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金属材料 
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