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J-GLOBAL ID:200902244730879839   整理番号:08A0738868

手術患者における術前薬物療法としてのペネヒクリジン塩酸塩の鎮静効果

Sedation effect of penehyclidine hydrochloride as preoperative medication in operation patients
著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 14-16  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2275A  ISSN: 1001-6821  CODEN: ZLYZE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】術前に適用する際のペネヒクリジン塩酸塩の効果および安全性を評価すること。【方法】ASAI~IIグレードの90人の選択した首背骨患者を無作為に3群,すなわち対照I(アトロピン),対照II(スコポラミン)および試行(ペネヒクリジン塩酸塩)に分割した。各群には30人の患者が入っていた。アトロピン0.5mg,スコポラミン0.3mg,ペネヒクリジン塩酸塩0.5mgを,手術の30分前に筋肉内注射した。心拍数,平均血圧,血中酸素の飽和度,呼吸速度を術前薬物療法の直前,投薬後5,15,30分に観察しデータを記録した。患者の顔の赤らみ,口渇,鎮静状態の程度,術後に尿道カテーテルを取り去った時期,腸管強制排気の時期も研究した。【結果】手術前の期間と比べて試行群における心拍数は投薬の後に下ったが,統計的な差異はなかった。これらの違いは対照I群と比べると明らかであった。試行群におけるOAA/Sスコアは,対照I群におけるものより良かった。対照I群における尿道カテーテルを取り去るまでの時間は,対照II群および試行群における時間よりも長くかかったが,腸管強制排気の時期に違いはなかった。どんな患者にも余分な鎮静はなく,3群すべてにおいて呼吸抑制は見られなかった。【結論】術前薬物療法としてのペネヒクリジン塩酸塩の注入は,有効であり安全であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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解熱鎮痛薬の臨床への応用 
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