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J-GLOBAL ID:200902245246802275   整理番号:08A0277265

圏界面逆転層 季節的・緯度変化,標準ラジオゾンデデータと地球規模モデル

Tropopause inversion layer: Seasonal and latitudinal variations and representation in standard radiosonde data and global models
著者 (2件):
資料名:
巻: 113  号: D5  ページ: D05109  発行年: 2008年03月13日 
JST資料番号: C0294A  ISSN: 0148-0227  CODEN: JJGRDA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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高分解能ラジオゾンデ調査を行い,調査結果を圏界面を基準高度として平均化して,以前の出版物は圏界面逆転層(TIL)の季節・緯度変化に対する情報を与えた。本文は,以前に示した解析より,定量的なTILの緯度,季節構造を示した。そのため,定常的安定度が圏界面でのオーバーシュート値より,成層圏での局地的最低値へと力を減じる地域を定義した。本地域では,低緯度での約1kmより,高緯度での4~5kmへと,厚さが単調に増加する。季節を冬(DJF),春(MAM),夏(JJA),秋(SON)と定義すると,DJF,MAMでは熱帯での移行は少しばかり20°N極方向に生じ,JJA,SONでは30°N迄移動する。驚くべき事に,TILに関する殆ど同じ情報が,同じ期間に標準ラジオゾンデデータより,圏界面や他の有意な高度として得られた。しかし長期間に報告された有意な高度の数はかなり変動し,また変動には不連続性がある。最後に,比較的粗い垂直方向の分解能を与えた場合,いかなるTILの情報が得られるかを議論した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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気象学一般 

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