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J-GLOBAL ID：200902245335822220   整理番号：09A0546192

歩行時の重心変位の移動推定

Ambulatory Estimation of Center of Mass Displacement During Walking

著者 (5件)： SCHEPERS H. Martin (Univ. Twente, Enschede, NLD) ,  VAN ASSELDONK Edwin H. F. (Univ. Twente, Enschede, NLD) ,  BUURKE Jaap H. (Roessingh Res. and Dev., Enschede, NLD) ,  BUURKE Jaap H. (Roessingh Rehabilitation Center, Enschede, NLD) ,  VELTINK Peter H. (Univ. Twente, Enschede, NLD)
資料名： IEEE Transactions on Biomedical Engineering  (IEEE Transactions on Biomedical Engineering)
巻： 56  号： 4  ページ： 1189-1195  発行年： 2009年04月 
JST資料番号： C0236A  ISSN： 0018-9294  CODEN： IEBEAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 移動計測システムを用いて重心変位を連続的に推定した。低域フィルタと床反力を用いるこの計測系は,踵と前足の下に設置した6自由度力/モーメントセンサを有する計装靴と,位置と方向を推定する力/モーメントセンサに剛体装着した慣性センサを用いた。低域フィルタを用いて濾波した重心データと高域フィルタを用いて濾波した統合型重心加速度データを融合し,重心変位を推定した。このシステムによる重心推定値と基準の光学的追跡-利用測定システムによる推定値を比較した。年齢が58.3±8.6歳の7人の脳卒中患者がこの歩容計測実験に参加した。計装型靴の使用により移動条件下で正確かつ連続的に重心変位を推定できることを確認した。

シソーラス用語： *生体計測 ,  *二足歩行 ,  *重心 ,  変位 ,  パラメータ推定 ,  モーメント ,  フィルタリング ,  脳卒中 ,  歩容 ,  床反力 ,  靴 ,  移動観測 ,  慣性センサ ,  力センサ

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 歩行 ,  重心変位 ,  推定