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J-GLOBAL ID:200902245531611700   整理番号:09A0921433

電子顕微鏡技術と理論計算の新展開 第一原理計算を用いた強誘電体酸化物の材料設計

著者 (1件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 713-717  発行年: 2009年09月01日 
JST資料番号: S0291A  ISSN: 0009-031X  CODEN: SERAA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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強誘電体の自発分極の定量的な計算が可能になったのは最近のことであり,また格子振動(フォノン)の第一原理計算が可能になった。本稿では,最新の第一原理計算技術を強誘電体酸化物に適用した結果を,CaTiO3を例に解説した。1)CaTiO3における潜在的な強誘電性の発見,2)負の静水圧下でのCaTiO3の強誘電体相転移,3)正方晶ペロブスカイトTi酸化物の相転移挙動。通常CaTiO3は高温で常誘電転移するが,第一原理計算による解析では,CaTiO3が強誘電体に相転移するソフトモードを有しており,負の静水圧などを印加して格子を広げることで強誘電体に転移することを示した。
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強誘電体,反強誘電体,強弾性 

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