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J-GLOBAL ID：200902245587066798   整理番号：09A0924042

PRIME:ピアツーピア受信機駆動メッシュ型ストリーミング

PRIME: Peer-to-Peer Receiver-Driven Mesh-Based Streaming

著者 (2件)： MAGHAREI Nazanin (Univ. Oregon, OR, USA) ,  REJAIE Reza (Univ. Oregon, OR, USA)
資料名： IEEE/ACM Transactions on Networking  (IEEE/ACM Transactions on Networking)
巻： 17  号： 4  ページ： 1052-1065  発行年： 2009年08月 
JST資料番号： W0507A  ISSN： 1063-6692  CODEN： IEANEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メッシュ型ピアツーピア(P2P)ストリーミングでは,参加するピアはランダム接続メッシュを形成し,ライブビデオコンテンツをストリーミングする。BitTorrentなどファイルスウォーミング機構の成功により広く使用されるようになったが,基本的な設計トレードオフも性能隘路も良く理解されていない。本論文では,性能駆動手法に従い,PRIMEと呼ぶライブコンテンツ用のスケーラブルメッシュ型P2Pストリーミング機構を設計した。PRIMEの主な設計目標は,帯域幅隘路およびコンテンツ隘路という,この種のストリーミング機構の2大性能隘路の最小化である。各セグメントへのコンテンツ配信が拡散段階とスウォーミング段階の2段階から成ることを示し,利用可能な資源の効果的な利用方法を示した。パケットレベルシミュレーションにより,メッシュ型P2Pストリーミング機構の基本的設計トレードオフを明確化した。

シソーラス用語： 通信 ,  インターネット ,  *ストリーミング ,  メッシュ網 ,  ファイル転送 ,  設計 ,  トレードオフ ,  障害 ,  性能評価 ,  マルチメディア ,  スケーラビリティ【計算機】 ,  情報配布 ,  最適化 ,  計算機シミュレーション ,  パケット ,  帯域幅 ,  受信機
準シソーラス用語： *ピアツーピア通信 ,  ビデオストリーミング ,  ネットワーク設計 ,  コンテンツ配信 ,  最小化

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (4件)： ピアツーピア ,  受信機 ,  メッシュ ,  ストリーミング