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J-GLOBAL ID:200902245589447950   整理番号:09A0041761

ダイナミン2はセルトリ細胞のファゴサイトーシスでアクチン集合に必要である

Dynamin 2 is required for actin assembly in phagocytosis in Sertoli cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 378  号:ページ: 478-482  発行年: 2009年01月16日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ダイナミン2はファゴサイトーシスに関わることが報告されている。しかしながら,ダイナミンの作用様式は,あまり明らかになっていない。この研究では,ダイナミン2がセルトリ細胞のファゴサイトーシス中のアクチン集合に関わるかを検討した。ダイナミン阻害剤,ダイナソアの存在下,ファゴサイトーシスはセルトリ細胞とマクロファージで60~70%低下した。走査型電子顕微鏡は,ダイナソアで処理したセルトリ細胞は,ファゴサイティックカップを作ることができないことを示した。加えて,ダイナミン2の機能不全は,アクチンポリマー化およびアクチンとダイナミン2のホスファチジールイノシトール(4,5)二燐酸[PI(4,5)P2]含有リポソームへのリクルートの両方を低下させた。セルトリ細胞のダイナミン2陽性ラッフルの生成は,PLCδのPHドメインの発現またはネオマイシン処理のどちらかによるPI(4,5)P2の隠蔽により60~70%低下した。これら結果は,ダイナミン2がファゴサイトーシス中のアクチン力学およびダイナミン2陽性ラッフルの生成に関わることを示す。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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