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J-GLOBAL ID:200902245830823063   整理番号:08A1128365

京都大学臨界集合体実験装置における14MeV中性子による加速器駆動システムに関する静的・動的実験

Static and Kinetic Experiments on Accelerator-Driven System with 14 MeV Neutrons in Kyoto University Critical Assembly
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号: 11  ページ: 1171-1182 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: G0317A  ISSN: 0022-3131  CODEN: JNSTAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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京都大学臨界集合体実験装置(KUCA)への固定磁場強収束型(FFAG)加速器の接続に備えて,加速器駆動システム(ADS)の静的・動的実験解析と数値解析を構想する。中性子ガイドの導入による線源増倍の向上が期待され,ADS炉心の特性に影響する。KUCA炉心と現状14MeVパルス中性子発生器を用いた,未臨界度とインジウムワイヤの反応率分布の測定により,夫々反応度と中性子束分布に対する影響を検討する。計算結果と静的測定結果との比較から,KUCAの14MeV中性子による基礎研究についての,JENDL-3.3とENDF/B-VI.2を用いるMNCP-4C3の精度を推定できる。中性子ガイドは,燃料領域に延長されると,外部線源の増強に対して,実験的に有効と分った。実際のADS運転の反応度は約3%Δk/kだから,現行KUCA炉心についての測定と計算の妥当性は6%k/kまでであると確認した。KUCAで開発された光学ファイバー検出システムを用いて,パルス中性子法により即発中性子崩壊定数を取得し,面積比法により未臨界度を取得する。光学ファイバー検出器は,14MeV中性子を用いるADS動的実験を通じて未臨界度と即発中性子崩壊定数を測定する有望な独創性のあるツールである。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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原子炉核特性  ,  原子炉のその他への用途・利用 
引用文献 (28件):

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