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J-GLOBAL ID：200902246036245957   整理番号：08A1206111

正常ラット膀胱におけるカハール間質細胞の分布と排尿筋収縮に対するその影響

Distribution of interstitial cells of Cajal in normal rat bladder and its effect on detrusor contraction

著者 (6件)： FENG Jianli (Urinary Surgery Res. Inst., Chongqing) ,  FANG Qiang (Urinary Surgery Res. Inst., Chongqing) ,  DING Lili (Urinary Surgery Res. Inst., Chongqing) ,  YANG Jing (Inst. of Pathology, Southwest Hospital, Third Military Medical Univ., Chongqing) ,  SONG Bo (Urinary Surgery Res. Inst., Chongqing) ,  LI Weibing (Urinary Surgery Res. Inst., Chongqing)
資料名： Disan Junyi Daxue Xuebao  (Disan Junyi Daxue Xuebao)
巻： 30  号： 7  ページ： 558-560  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2217A  ISSN： 1000-5404  CODEN： DYXUE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】正常ラット膀胱におけるカハール間質細胞(ICC)の分布と排尿筋収縮に対するその影響を調べること。【方法】ラット膀胱から約3mm×4mmの排尿筋組織片を得た。C-kit陽性細胞を免疫蛍光染色により検出した。2mm×7mmの排尿筋帯を筋緊張測定のために同じ部位から分割した。排尿筋帯の振動数と振幅を膀胱の異なる部位管で比較した。【結果】ICCはラット膀胱の異なる部位で異なって分布し,ドームと三角部におけるICCは側部又は基底部におけるより多く,互いの間には有意差がなかった。異なる部位における排尿筋帯の収縮はICCの分布に従って変化した。ドームと三角部からの排尿筋帯の振動数と振幅は,側部と基底部からのものより有意に高かった(P<0.05)。振動数と振幅はICCの数と正相関した。【結論】ICCはラット膀胱において非一様に分布し,排尿筋帯の収縮の振動数と振幅は,膀胱の異なる部位におけるICC数と正相関した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 消化管運動 ,  *排尿筋 ,  筋収縮 ,  *膀胱 ,  ラット ,  CD抗原 ,  動物実験 ,  生体計測 ,  *間質細胞
準シソーラス用語： *Cajal間質細胞 ,  c-kit

分類 (1件)： 泌尿生殖器の基礎医学  (GM01020T)

タイトルに関連する用語 (6件)： ラット ,  膀胱 ,  カハール間質細胞 ,  分布 ,  排尿筋 ,  収縮