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J-GLOBAL ID：200902246041001705   整理番号：09A0040960

高圧に於ける一次標準燃料及びガソリンの層流燃焼速度:実験及び数値的研究

Laminar burning velocities at high pressure for primary reference fuels and gasoline: Experimental and numerical investigation

著者 (4件)： JERZEMBECK S. (RWTH, Aachen, DEU) ,  PETERS N. (RWTH, Aachen, DEU) ,  PEPIOT-DESJARDINS P. (Dep. of Mechanical Engineering, Stanford Univ., CA, USA) ,  PITSCH H. (Dep. of Mechanical Engineering, Stanford Univ., CA, USA)
資料名： Combustion and Flame  (Combustion and Flame)
巻： 156  号： 2  ページ： 292-301  発行年： 2009年02月 
JST資料番号： C0104A  ISSN： 0010-2180  CODEN： CBFMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 定容積ボンベ法を用いてn-へプタン,イソ-オクタン,PRF87,及びガソリンと空気混合ガスのエンジンの条件下に於ける球形火炎の層流燃焼速度とMarkstein長さを実験的に測定した。初期温度373K,当量比をφ=0.7からφ=1.2の間,初期圧力を10から25barの間で変化させてデータを得た。槽中の火炎の先端を追跡する為に暗視野He-NeレーザーSchlieren測定法とデジタル映像処理を用いた。燃焼ガスに対する火炎伝搬速度及び伸張速度を火炎の半径の変化から決定した。層流燃焼速度は伸張ゼロまで線形に外挿して決定した。実験で得たMarkstein数を理論的予測と比較した。n-へプタン及びイソ-オクタンの化学反応メカニズムをLawrence Livermore 広範メカニズムから導出した。このメカニズムは低圧及び高圧に於ける着火遅れ時間と火炎伝搬により検証した。まとめとして,検証に用いた色々な実験データとの一致が全体的に得られた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *燃焼速度 ,  層流火炎 ,  高圧 ,  ガソリン ,  無次元数 ,  火炎長さ ,  火炎伝搬 ,  着火遅れ ,  比率 ,  *視野 ,  He-Neレーザ ,  シュリーレン法 ,  標準燃料 ,  アルカン ,  Markstein数 ,  暗視野 ,  当量比

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (2件)： n-ヘプタン ,  イソオクタン

タイトルに関連する用語 (7件)： 高圧 ,  燃料 ,  ガソリン ,  層流燃焼速度 ,  実験 ,  数値 ,  研究