抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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エンジンへ空気を過給するターボチャージャは,排気ガス規制強化に伴い自動車用ディーゼルエンジンにとって必須の製品となっている。特にディーゼル乗用車の比率が高いヨーロッパでは,タービン側のノズルベーンが可変で過給圧をコントロールできるVG(Variable Geometry)ターボチャージャが,主流になりつつある。ターボチャージャ性能はエンジン燃費に直接影響し,可変ノズル機構は高温無潤滑環境下で使用される事から,高性能,高信頼性を両立するVGターボチャージャを開発し,製品化した。(著者抄録)