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J-GLOBAL ID:200902246539382960   整理番号:09A0876462

ハニカムパターン化フィルムに及ぼす両親媒性共重合体の界面張力の影響

The Effects of Interfacial Tensions of Amphiphilic Copolymers on Honeycomb-Patterned Films
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 667-671 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: F0612A  ISSN: 0032-3896  CODEN: POLJB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ハニカムパターン化膜を,湿潤状態下でポリスチレンおよび両親媒性共重合体の高分子溶液をキャストすることによって形成した。両親媒性共重合体は,一時的鋳型として凝縮水液滴を安定化する。従って,両親媒性共重合体の物理的性質は,凝縮水液滴の安定性およびハニカムパターン化膜の構造のための重要な因子である。両親媒性共重合体の水とクロロホルム溶液の間の界面張力(重要な物理的性質のひとつである)の効果を検査するために,両親媒性共重合体を様々の共重合比で疎水性単量体および親水性単量体から合成した。界面張力は,親水性コモノマーの共重合比の増加と共に低下した。ハニカムパターン化膜のミクロ孔の均一性は,界面張力の値の減少と共に増加した。さらに,ハニカムパターン化膜のポリマー骨組は,界面張力の値の低下とともにより薄くなった。これらの結果は,ハニカムパターン化膜の構造が水と高分子溶液の間の界面張力によって制御できることを示す。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  界面化学一般 
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