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J-GLOBAL ID:200902246663628284   整理番号:08A0623507

多言語自動通訳技術の実現に向けて 2 ここまできた音声翻訳技術

著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 606-610  発行年: 2008年06月15日 
JST資料番号: G0427A  ISSN: 0447-8053  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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異なる言語を話す人とのコミュニケーションや異なる言語を話す集団への情報発信を自由に行うことは,経済活動等種々の活動のグローバル化やボーダーレス化に伴いきわめて重要になってきている。特に,人間が話した言葉をそのまま相手の言語に自動通訳する技術は,人類にとって長年の夢の技術であった。この技術は,音声を認識する技術,話し言葉を翻訳する技術,相手の言語で音声を合成する技術で構成されており,長年の研究の結果,その基本的な部分が,最近,日本語,英語,中国語の旅行会話を対象に実用可能なレベルまで到達してきた。この技術は,文が比較的短く単純な日常の旅行会話を対象に,音声認識結果をテキストとして逐次翻訳をする技術であり,非言語的な情報を利用せず1文単位に訳を行うという点で音声翻訳と呼ばれている。現在の性能として,旅行会話に対する日英翻訳の精度の観点で人間と比較するとTOEICで600点以上の人間の翻訳性能と等価ということが明らかになっている。本稿では音声翻訳技術の技術と現状について概説する。(著者抄録)
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分類 (1件):
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自然語処理 
引用文献 (7件):
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