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J-GLOBAL ID：200902247198074826   整理番号：09A1139198

空気-液晶界面におけるコロイド粒子の自己集合した擬六方晶構造

Self-Assembled Pseudo-Hexagonal Structures of Colloidal Particles at Air-Liquid Crystal Interface

著者 (2件)： YAMAMOTO Takahiro (National Inst. Industrial Sci. and Technol., Ibaraki, JPN) ,  YOSHIDA Masaru (National Inst. Industrial Sci. and Technol., Ibaraki, JPN)
資料名： Applied Physics Express  (Applied Physics Express)
巻： 2  号： 10  ページ： 101501.1-101501.3  発行年： 2009年10月25日 
JST資料番号： F0599C  ISSN： 1882-0778  CODEN： APEPC4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空気-ネマチック液晶(LC)界面におけるコロイド粒子の自己集合した構造を報告する。ホメオトロピックにそろったLC層上に,長い粒子間距離の擬六方晶構造が組織化され,コロイド粒子は強い垂直表面アンカリングを持っていた。これら粒子を空気-LC界面位置に配置すると,コロイド粒子の自己集合が反発弾性粒子間力によって主に駆動されて生じる。また,粒子間の引力的な横方向の毛管力もこの構造形成で重要な役割を果たす。自己集合した構造の粒子間距離は粒子の直径を変化させれば調整可能なことが分った。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： ホメオトロピック配列 ,  *ネマチック相 ,  空気 ,  界面 ,  *自己集合 ,  コロイド ,  *アンカリング【液晶】 ,  毛管力 ,  引力 ,  斥力 ,  周期構造 ,  六方晶系 ,  格子 ,  距離 ,  粒子 ,  *二酸化ケイ素
準シソーラス用語： *シリカ ,  六方格子 ,  粒子間距離

分類 (1件)： その他の無機化合物の薄膜  (BK14060A)

引用文献 (17件)：

• JOANNOPOULOS, J. D. Photonic Crystals. 1995, 78
• WEISSMAN, J. M. Science. 1996, 274, 959
• HOLTZ, J. H. Nature. 1997, 389, 829
• ZHAO, X. Angew. Chem., Int. Ed. 2006, 45, 6835
• RUSSEL, W. B. Colloidal Dispersions. 1989, 394

タイトルに関連する用語 (5件)： 液晶 ,  界面 ,  コロイド粒子 ,  自己集合 ,  六方晶