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J-GLOBAL ID:200902247202458235   整理番号:09A0195653

複合材料基板用の二段硬化(紫外線/熱)プライマ-接着に及ぼす表面処理およびプライマ組成の影響

Dual cure (UV/thermal) primers for composite substrates-Effect of surface treatment and primer composition on adhesion
著者 (5件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 489-496  発行年: 2009年03月 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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全ての検討した処方パラメータが接着に影響していることが,シート成形コンパウンド(SMC)基板上の紫外線プライマ処方を検討して結論を下すことができた。更に,もし塗工手順および組成が上手くデザインされたなら,二段硬化手法が,SMC基板上に満足できる紫外線プライマ接着をもたらすことができた。碁盤目試験によって測定された様に,紫外線硬化プライマの接着が,溶媒を含有する処方中で有意に改善されていた。これは増強したぬれおよびSMC基板と溶媒の相互作用の結果であり,接触角および重量測定の膨潤検討によって確認した。更に,砂をまいたSMC表面は優れた紫外線プライマ接着を実証した。これは増加したトポグラフィー表面積から生じており,AFMとXPSによって確認された様に,共焦点レーザ走査顕微鏡(CSLM)および空気-基板界面で顔料およびシラノール等のより多い酸素成分の曝露によって確認された。その紫外線フィルムは,樹脂官能基そして結果として生じる架橋密度を増加すると共により高い弾性係数を有しており,それはイソシアナート官能性紫外線単量体を添加しなければ処方に於いて減少した接着との相関があった。これは,硬化収縮が紫外線硬化プライマの接着で役割を果たすであろうし,更に検討する積もりだ。また,イソシアナート官能性紫外線単量体が与えた追加された接着が,ガラス転移温度(Tg)をかなり上昇させており,室温でガラス状膜を与えていた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他への塗装,各種塗装法  ,  表面処理  ,  放射線高分子化学  ,  強化プラスチックの成形 

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