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J-GLOBAL ID:200902247382015123   整理番号:09A0699730

嵩高い側鎖基を持つ高効率アントラセン誘導体の合成とエレクトロルミネセンス特性

Synthesis and electroluminescent properties of highly efficient anthracene derivatives with bulky side groups
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 822-833  発行年: 2009年08月 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ジフェニルアミンまたはトリフェニルアミン側鎖を持つ3種の新しい非対称発光有機化合物,10-(3,5-ジフェニルフェニル)-N,N-ジフェニルアントラセン-9-アミン(MADa),4-[10-(3,5-ジフェニルフェニル)アントラセン-9-イル]-N,N-ジフェニルアニリン(MATa),および4-[10-(3’,5’-ジフェニルビフェニル-4-イル)アントラセン-9-イル]-N,N-ジフェニルアニリン(TATa)を合成した。MATaとTATaは青色領域の463nmにPLmaxを,MADaは498nmにPLmaxを持ち,MADaとMATaのTgは120°C以上でTATaはTgが139°Cであった。合成した化合物を含む配置:ITO/4,4’,4”-トリス[N-(2-ナフチル)-N-フェニルアミノ]トリフェニルアミン(2-TNATA)(60nm)/N,N’-ビス(ナフタレン-1-イル)-N,N’-ジフェニルベンジジン(NPB)(15nm)/MADaまたはMATaまたはTATaまたは9,10-ジ(2-ナフチル)アントラセン(MADa)(30nm)/8-ヒドロキシキノリンアルミニウム(Alq3)(30nm)/LiF(1nm)/AL(200nm)のEL素子を製作した。効率と色座標は(それぞれ)MADa素子で10.3cd/Aと(0.199,0.152:青緑),MATa素子4.67cd/Aと(0.151,0.177),TATa素子6.07cd/Aと(0.149,0.177)であった。TATa素子は外部量子効率(EQE)が6.19%と高く,輝度,電力効率及び寿命はMSADN素子の2倍以上であった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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物理化学一般その他  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  発光素子 
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