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J-GLOBAL ID：200902247488213099   整理番号：08A0654238

衝撃波シミュレータの現実性アセスメント

Realism assessment of sonic boom simulators

著者 (5件)： SULLIVAN Brenda M. (NASA, VA, USA) ,  DAVIES Patricia (Purdue Univ., IN, USA) ,  HODGDON Kathleen K. (Pennsylvania State Univ., PA, USA) ,  SALAMONE Joseph A.,III (Gulfstream Aerospace Corp., Georgia, USA) ,  PILON Anthony (Lockheed Martin Aeronautics Co., CA, USA)
資料名： Noise Control Engineering Journal  (Noise Control Engineering Journal)
巻： 56  号： 2  ページ： 141-157  発行年： 2008年03月 
JST資料番号： D0343C  ISSN： 0736-2501  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小型超音速航空機の開発に関連して衝撃波のインパクト評価に係るシミュレータが用いられる。係るシミュレータから発する騒音が現実性に乏しいとする批判が出ていることからその妥当性について3通りの衝撃波シミュレータを対象として評価検討を行った。シミュレータ発生音源に対する経験豊富なリスナーによる現実性評価実験を実施した。その結果,シミュレータのタイプ間には大きな違いは認められなかったが,衝撃波発生後騒音(ゴロゴロ鳴る音)持続時間が現実性認知に強い影響を与えることが判明した。かかる持続時間が最少でも1.5秒であると現実性が評価できると結論した。

シソーラス用語： 航空機騒音 ,  *シミュレータ ,  音波伝搬 ,  継続時間 ,  音響発生 ,  主観評価 ,  *ソニックブーム
準シソーラス用語： 騒音伝搬 ,  持続時間 ,  現実吟味

分類 (1件)： 航空機騒音  (TE01020I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 衝撃波 ,  シミュレータ ,  アセスメント