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J-GLOBAL ID：200902247514550201   整理番号：08A0992530

三次元映像処理技術の研究動向

Recent topics of three dimensional image processing technologies.

著者 (1件)： 岩舘祐一 (NHK 放送技研)
資料名： 電気学会通信研究会資料  (電気学会研究会資料)
巻： CMN-08  号： 21-33.35-40  ページ： 67-72  発行年： 2008年09月25日 
JST資料番号： X0478A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 映像は二次元情報であるが,複数のカメラで撮影した映像を用いることにより,実空間の三次元情報を扱うことができる。ここでは,このような映像処理を三次元映像処理と呼ぶこととする。三次元映像処理に関する研究では,新しい映像表現手法や次世代映像メディアなどの観点で広く研究が進められている。当所では,番組制作での応用を目指した三次元映像システムの開発や将来に向けた立体テレビの研究などに取り組んでいる。本報告では,これらの研究の概要を紹介するとともに,三次元映像に関連するMPEGでの標準化動向について触れる。(著者抄録)

シソーラス用語： *画像処理 ,  *三次元 ,  立体テレビジョン ,  *技術予測 ,  MPEG ,  標準化
準シソーラス用語： 研究動向

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

引用文献 (26件)：

• http://www.cc-society.org/
• 冨山, 片山, 折原, 岩舘, “局所的形状特徴に拘束された3次元形状復元手法とそのリアルタイム動画表示”, 映情学誌, Vol.61, No.4, pp. 471-481, 2007.
• 剣持, 小谷, 井宮, “点の連結性を考慮したマーチングキューブ法”, 信学技報, PRMU98-218, pp. 197-204, 1999.
• 延原, 和田, 松山, “弾性メッシュモデルを用いた多視点画像からの高精度3次元形状復元”, 情処学論, Vol.43, No.SIG11 (CVIM5), pp. 53-63, 2002.
• J. Starck and A. Hilton, “Surface Capture for Performance-Based Animation”, IEEE Computer & Graphics and application, vol.27, issue3, pp. 21-31, May 2007.

タイトルに関連する用語 (3件)： 映像処理 ,  研究 ,  動向