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J-GLOBAL ID：200902247625119615   整理番号：08A0467062

特集:マルチメディア情報検索における進歩 コンテンツベース音楽情報検索:現在の方向と将来の課題

Content-Based Music Information Retrieval: Current Directions and Future Challenges

著者 (6件)： CASEY Michael A. (Univ. London, London, GBR) ,  VELTKAMP Remco (Utrecht Univ., Utrecht, NLD) ,  GOTO Masataka (National Inst. Advanced Industrial Sci. and Technol. (AIST), Ibaraki, JPN) ,  LEMAN Marc (Ghent Univ., Ghent, BEL) ,  RHODES Christophe (Univ. London, London, GBR) ,  SLANEY Malcolm (Yahoo! Res. Inc., CA, USA)
資料名： Proceedings of the IEEE  (Proceedings of the IEEE)
巻： 96  号： 4  ページ： 668-696  発行年： 2008年04月 
JST資料番号： D0378A  ISSN： 0018-9219  CODEN： IEEPAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 音楽のダウンロードは急速に増大しCDの販売を越えて,ウェッブによるダウンロードサービスへ移っている。収集された音楽の件数は数千万件に上り,音楽コンテンツの検索や組織化の主要な課題になった。音楽情報検索(MIR)には多くの側面と多様な用途があるので,本稿ではコンテンツベースの分析と検索における最近の発展を主として扱った。音楽の信号と符号に関する重要な情報を自動的に抽出し,MIRシステムで使用できるように処理した。オーディオ記録と楽譜の両者を考慮したが,それはユーザが求めている手がかりを見出す上で便利であった。まずコンテンツベースMIRシステムを評価する方法を与え,ついで高レベルオーディオ音楽解析の方法を論じた。またオーディオ類似性による検索,音楽可視化とブラウジングの進歩を概説した。最後に今後の課題と将来の方向について述べた。

シソーラス用語： *情報検索 ,  検索 ,  事項検索 ,  音声信号 ,  抽出 ,  信号処理 ,  楽譜 ,  類似性 ,  可視化 ,  ブラウジング
準シソーラス用語： オーディオ信号 ,  *コンテンツベース検索 ,  *音楽検索 ,  自動抽出

分類 (1件)： 情報検索一般  (AC06010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： マルチメディア情報検索 ,  コンテンツ ,  音楽情報検索 ,  将来