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J-GLOBAL ID：200902247707313010   整理番号：08A1065678

地熱利用技術の研究開発最前線 温泉バイナリー発電

The Latest Research and Development of Geothermal Energy: Hot Spring Binary Cycle Power Generation

著者 (2件)： 大里和己 (地熱技術開発) ,  村岡洋文 (産業技術総合研 地圏資源環境研究部門)
資料名： Journal of the Japan Institute of Energy  (Journal of the Japan Institute of Energy)
巻： 87  号： 10  ページ： 812-818  発行年： 2008年10月20日 
JST資料番号： F0217A  ISSN： 0916-8753  CODEN： JJIECE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高温の温泉を熱交換器に導き,沸点が-33°Cのアンモニアと水の混合溶液を沸騰させてタービン発電機で発電を行なう「カリーナサイクル発電」に関し,下記事項について解説した。1)温泉バイナリー発電の概念とその開発経緯。2)日本における温泉発電の市場規模(温泉発電の資源量と資源量分布,など)。3)50kW級温泉エコジェネシステムの基本開発プロジェクト。4)開発プロジェクトにおけるこれまでの成果,a)システム設計の概要,b)市場規模調査(実証試験フィールド調査),c)ビジネスプランの策定。5)今後の課題。

シソーラス用語： *温泉 ,  地熱地帯 ,  温泉調査 ,  *温度差発電 ,  エネルギー ,  *交流発電機 ,  熱交換器 ,  アンモニア ,  水 ,  プロジェクト ,  システム設計 ,  資源開発 ,  規模 ,  *実証実験 ,  現場試験 ,  行動計画 ,  *技術展望
準シソーラス用語： エコテクノロジー ,  エネルギー利用 ,  *カリーナサイクル発電 ,  *タービン発電機 ,  ビジネスモデル ,  ビジネス計画 ,  *温泉バイナリー発電 ,  開発計画 ,  資源調査 ,  *実証試験

分類 (2件)： その他の発電  (NB03140M) ,  地熱エネルギー  (LB03040B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地熱利用 ,  研究 ,  開発 ,  温泉 ,  バイナリー発電