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J-GLOBAL ID:200902247802844732   整理番号:09A0850372

心臓組織工学のための注入可能足場としての天然由来心筋マトリックス

Naturally derived myocardial matrix as an injectable scaffold for cardiac tissue engineering
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号: 29  ページ: 5409-5416  発行年: 2009年10月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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心筋組織は心筋梗塞後にそれ自身を有意に再生する能力を欠いており,そのため,組織工学戦略が修復に必要である。いくつかの注入可能材料が心臓組織工学のために解析されている;しかし,心筋を模倣するために特に設計されたものはない。本研究のゴールは,天然心筋細胞外環境を模倣するように設計した注入可能心筋マトリックスのin vitro特性およびin vivo可能性を検討することである。ブタ心筋組織を脱細胞化し,37°Cでin vitroでゲル化し,ラット心筋へin vivoで注入される能力を持つ心筋マトリックスを形成させるために処理した。結果としての心筋マトリックスはグリコサミノグリカン含量を含む複雑な構成を維持しており,ナノ線維構造を形成するように自己集合可能だった。内皮細胞および平滑筋細胞はin vitroおよびin vivoの両者で心筋マトリックスに向けての移動を示し,注入後11日時点で,細動脈形成が有意に増加した。マトリックスは臨床的に使用されるカテーテルから成功裏に押し込まれ,低侵襲治療についてのその可能性を示した。このため,心臓組織工学のための注入可能足場としての天然由来心筋マトリックスの初期好適性および可能性を明らかにした。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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医用素材 
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