異なる軸整列度をもつパーコレーションされた有限ロッドネットワークのシミュレーションと電気伝導率

WHITE Sadie I.; DIDONNA Brian A.; MU Minfang; LUBENSKY T. C.; WINEY Karen I.

文献

J-GLOBAL ID：200902247843900361 整理番号：09A0231446

異なる軸整列度をもつパーコレーションされた有限ロッドネットワークのシミュレーションと電気伝導率

Simulations and electrical conductivity of percolated networks of finite rods with various degrees of axial alignment

出版者サイト複写サービスで全文入手
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=09A0231446&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=D0746A") }}

著者 (5件)： , , , ,
資料名：
巻： 79 号： 2 ページ： 024301.1-024301.6 発行年： 2009年01月
JST資料番号： D0746A ISSN： 1098-0121 CODEN： PRBMDO 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

ロッド数,アスペクト比そして軸配向パラメータSの関数として3次元における軟芯のロッド形状粒子のネットワークを模擬した。固定した体積分率およびアスペクト比のとき,計算と実験は,それを超えると電気伝導率が急激に減少する臨界配向S_cを示した。シミュレーションは,充填剤濃度およびスペクト比とともにS_cが増大することを示した。S<0.2の範囲で固定した濃度およびアスペクト比に対してシミュレーションは伝導率の小さな極大を示した。この極大は円筒状充填剤を含むナノ複合材料における電気伝導率への洞察を与える。筆者らのアプローチは,有限次元の導電性円筒状充填剤をもつ高分子ナノ複合材料において電気伝導率を最大にするために要求される最適充填剤濃度および配向度を設計するための予測的ツールとして利用できる。

, , , , , , , ,

電気物性一般

, , , ,

前のページに戻る