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J-GLOBAL ID：200902247861309670   整理番号：08A0813450

最新の溶射技術の動向 耐熱コーティングの開発動向と性能評価試験方法の標準化

著者 (2件)： 伊藤義康 (東芝 電力・社会システム技術開発セ) ,  和田国彦 (東芝 電力・社会システム技術開発セ)
資料名： 表面技術  (Journal of the Surface Finishing Society of Japan)
巻： 59  号： 8  ページ： 501-507  発行年： 2008年08月01日 
JST資料番号： G0441B  ISSN： 0915-1869  CODEN： HYGIEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ガスタービン部品用の耐熱コーティングの開発動向の概要を示し,さらに性能評価試験方法の開発と規格化の動向について紹介した。発電用ガスタービンの燃焼器および動静翼について耐食,耐酸化コーティングおよびセラミック遮熱コーティングの開発経緯およびトップコートのセグメンテーション化(縦割れ導入)などの最近の動向について説明した。温度勾配下での耐熱性,熱サイクル,熱衝撃特性などの評価試験方法についてJISなどの規格化,標準化の方向について述べた。

シソーラス用語： *被覆層 ,  ガスタービン ,  *タービン翼 ,  燃焼器 ,  *セラミック被覆 ,  耐食性金属 ,  *ニッケル合金 ,  セグメンテーション ,  *国家規格 ,  標準化 ,  *熱衝撃試験 ,  残留応力
準シソーラス用語： 試験方法 ,  *遮熱被覆層 ,  技術動向

分類 (3件)： 溶射  (WC08030N) ,  金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V) ,  ガスタービン  (PB02040Y)

引用文献 (13件)：

• 1) Y. Itoh ; Bulletin of the Ceramic Society of Japan, 41, (10), 821 (2006)(in Japanese).
• 2) Y. Iida and K. Shibuya ; Toshiba Review, 56, 8 (2001)(in Japanese).
• 3) Y. Itoh ; Science of Machine, 47, 848 (1995)(in Japanese).
• 4) N. J. Kushner and B. Rotolico ; 2^nd Plasma-Technik Symposium, 2, 89 (1991).
• 5) Y. Itoh ; Science of Machine, 59, 998 (2007)(in Japanese).

タイトルに関連する用語 (7件)： 溶射 ,  動向 ,  耐熱コーティング ,  開発 ,  性能評価 ,  試験方法 ,  標準化