文献
J-GLOBAL ID:200902247883859976   整理番号:09A0347439

これまでの耳石温度標識魚から得られた知見

著者 (1件):
資料名:
号:ページ: 6-7  発行年: 2009年01月 
JST資料番号: J0676B  ISSN: 1881-705X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
耳石温度標識は平成10年から段階的に導入され,平成19年度までの9年間に約6億200万尾の標識魚が放流された。この標識魚の回帰が本格化するのは平成21年の秋であるが,これまでに得られている知見を紹介した。北海道沿岸に平成13~19年に来遊したサケの内約44000尾の調査で,約1500尾(3.4%)の標識魚が確認されている。標識魚が放流された海区と漁獲された海区をみると,北海道を5海区に分けて,えりも以西海区と日本海区では両者が同じ場合が殆どであったが,他の海区ではいろいろな割合を示した。親魚が成熟した時期と回帰した子孫が成熟する時期との関係を千歳川で調査した。平成13年から16年までの4年間の調査から,回帰したサケの成熟時期が親の採卵日とほぼ一致するという結果を得た。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
魚類 
引用文献 (3件):
  • 奈良和俊.2006. 第1期中期計画における業務成果. さけ・ます資源管理センターニュース, 16: 1-3.
  • 高橋昌也.2006. 耳石温度標識技術を用いたサケ・マス類の標識放流と調査研究. 養殖, 542: 82-85.
  • 浦和茂彦.2001, さけ・ます類の耳石標識: 技術と応用. さけ・ます資源管理センターニュース, 7: 3-10.
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る