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J-GLOBAL ID:200902248214934250   整理番号:09A0191992

有機金属骨格物質に於ける高い内部表面積および耐久性のミクロ孔性へのルートとして超臨界加工

Supercritical Processing as a Route to High Internal Surface Areas and Permanent Microporosity in Metal-Organic Framework Materials
著者 (5件):
資料名:
巻: 131  号:ページ: 458-460  発行年: 2009年01月21日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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液体および超臨界二酸化炭素との有機金属骨格(MOF)材料を含有している溶媒の加工処理を伴う極めて有望な代替アプローチについて報告した。例えば,以前に述べた2つの物質と共に,2つの新しいMOFの挙動を報告した。液体および超臨界二酸化炭素との4つの代表的なMOFの注意深い加工が,気体接触可能表面積に於いて実質的なまたはある場合には目を見張るような(~1200%までの)増大につながっていた。全4つの事例で,物質は支柱にジカルボン酸塩有機配位子からそして結節点にZn(II)含有クラスタから成っていた。表面積の最大化は多くの潜在的応用に対するMOFを最適化するための鍵となっていた。その新しい検討方法は,(a)合成に利用されている溶剤(DMFまたはDEF)の熱支援評価(通常の活性化),または(b)中温度での液体溶媒交換(例えば,DMF⇔CHCL3;DEF⇔THF)とそれに続く細孔排気(DMF:ジメチルホルムアミド,DEF:ジエチルホルムアミド,THF:テトラヒドロフラン)のどちらかを引き起こす加工処理に対して,MOF内部表面積へのアクセス性を実質的に増強することができた。この予備的証拠から,潜在的活性化法としての超臨界乾燥(ScD)ベースの活性化の基準として,メソ細孔圧壊を阻止しており,それ故にミクロ細孔へのアクセシビリティを示していた。
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分類 (4件):
分類
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芳香族単環カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  抽出  ,  液-気界面 
物質索引 (7件):
物質索引
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