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J-GLOBAL ID：200902248247791039   整理番号：08A0833896

ロングリーチグラップルを用いた集材作業の生産性

著者 (1件)： 吉田智佳史 (森林総合研)
資料名： 機械化林業  (Journal of the Forestry Mechanization Society)
号： 657  ページ： 8-12  発行年： 2008年08月15日 
JST資料番号： L0309A  ISSN： 0912-2486  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 林野庁は補助事業「低コスト作業システム構築事業」を平成19年度より始め「賂網・高性能林業機械等を組合せた低コスト・高効率な作業モデルの開発」を目指す。本報では「ロングリーチグラップルを用いた集材作業の生産性と作業条件に応じた機械の適用範囲」の明確化を課題に,間伐作業現場で作業時間測定を行い,作業特性を分析した。ロングリーチタイプのグラップルによる各集材作業のサイクルタイム(荷下し,引寄せ,荷掴み,移動,旋回)と,対象物(全木材,全幹材,短幹材)や対象物までの距離の関係などの分析を含む。

シソーラス用語： 集材機 ,  運材車 ,  つかみ装置 ,  *作業時間 ,  作業能率 ,  *動作分析 ,  現場試験 ,  操業試験
準シソーラス用語： *グラップル

分類 (1件)： 伐木,造材  (FF04000W)

引用文献 (3件)：

• 立岩久松 (2007) 林野庁による林業再生の課題--低コスト作業システム構築に向けた林野庁の取り組み--. 森利学誌22(2): 81~84.
• 林野庁 (2006) 望ましい作業システムの考え方.5pp, 林野庁, 東京. オンライン,(http://www.rinya.maff.go.jp/puresu/h18-6gatu/rinseisin/0607s6.pdf).2007年11月16日参照.
• 黒瀬勝雄 (2006) オリジナルの機械と高密路網による列状間伐の低コスト化. 機械化林業633: 29~32.

タイトルに関連する用語 (1件)： 集材