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J-GLOBAL ID:200902248387384042   整理番号:09A0804551

64黄銅における疲労き裂進展速度遷移点および板厚条件によるき裂先端開口変位式の導出

Expression of Crack Tip Opening Displacement Derived from the Transfer Point of Fatigue Crack Growth Rate and Condition of Plate Thickness in Muntz Metal
著者 (1件):
資料名:
巻: 48  ページ: 245-248  発行年: 2009年08月01日 
JST資料番号: S0603A  ISSN: 1347-7234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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き裂進展速度(da/dN)対応力拡大係数(ΔK)曲線の遷移点,及びき裂先端塑性域寸法対板厚の比率条件に着目し,6/4黄銅における疲労き裂のき裂先端開口変位(CTOD)の予測式を導出した。また6/4黄銅試験片を用いて疲労試験を行い,試験中のデジタルマイクロスコープの撮影及び試験後の破断面のSEM観察を行った。これらの観察結果からCTODとストライエーション間隔により予測値を定量的に検証した。疲労き裂の開口変位予測式に疲労試験条件とパラメータを代入して算出した予測値は,SEM観察による破壊断面上のストライエーション間隔の約2倍であり,実測CTOD値に近い値を得た。これらの結果から,塑性域の形成に関わる先端の実質応力比の変化がき裂進展を律速すると述べた。
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分類 (1件):
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金属材料 
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