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J-GLOBAL ID：200902248391932801   整理番号：09A0775347

DNA依存性のコロイド結晶化における自己集合と組織化プロセス

Assembly and organization processes in DNA-directed colloidal crystallization

著者 (6件)： MACFARLANE Robert J. (Northwestern Univ., IL) ,  LEE Byeongdu (Argonne National Lab., IL) ,  HILL Haley D. (Northwestern Univ., IL) ,  SENESI Andrew J. (Northwestern Univ., IL) ,  SEIFERT Soenke (Argonne National Lab., IL) ,  MIRKIN Chad A. (Northwestern Univ., IL)
資料名： Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America  (Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)
巻： 106  号： 26  ページ： 10493-10498  発行年： 2009年06月30日 
JST資料番号： D0387A  ISSN： 0027-8424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DNA依存性のナノ粒子の集合体が微結晶や多結晶を生成する際の鍵段階の分析について説明する。結晶は3段階を経て成長することが示唆された。まず「ランダム結合」相により無秩序なDNA-AuNP集合体が形成する。次に局所の再配列が起き,小さな結晶が集合する。続いて結晶ドメインが徐々に成長し,全て秩序だった結晶が得られる。最大限に秩序だった結晶を得るためには高温である必要があり,DNAの相互接続長が長いほど結晶の生成速度が低下することが示された。また,結晶生成速度及び結晶集合による再構築速度は,1成分系と2成分系で違いが見られた。

シソーラス用語： *DNA【核酸】 ,  *コロイド ,  *結晶化 ,  *自己組織化 ,  ナノ粒子 ,  多結晶 ,  小角X線散乱 ,  結晶構造 ,  結晶成長 ,  速度
準シソーラス用語： *コロイド結晶 ,  金ナノ粒子 ,  結晶成長速度

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  核酸一般  (EB04010U)

タイトルに関連する用語 (6件)： DNA ,  依存性 ,  コロイド結晶 ,  自己集合 ,  組織化 ,  プロセス