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J-GLOBAL ID:200902248481607578   整理番号:09A0604136

マイクロ熱光起電力(TPV)システム用に可能性がある熱源

A potential heat source for the micro-thermophotovoltaic (TPV) system
著者 (4件):
資料名:
巻: 64  号: 14  ページ: 3282-3289  発行年: 2009年07月15日 
JST資料番号: B0254A  ISSN: 0009-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マイクロ燃焼器(エミッター)はマイクロ熱光起電力(TPV)システムの重要コンポーネントである。円筒状チューブと比較して,面チャネルによる利点はPVセルに垂直な放射線束である。それぞれ1mmと1.5mmのチャネル幅を持つ二つの平面マイクロ燃焼器における,H2-空気のガス予混合燃焼を実験的に研究した。点火に関する予備実験に基づき,二つの構成を下記箇所で壁面温度測定に選択した:(燃焼器入口の)メッシュと(燃焼器中間の)多孔質媒体,(燃焼器入口の)メッシュ。流れ条件Φ=0.6~1.0及び=2~3m/sで赤外線温度計によって壁面温度を測定した。流速が増加すると壁面温度が高くなることを実験結果は示した。同じ流れ条件(U0及びΦ)の下で,大きい燃焼器(H=1.5mm)は小さい燃焼器(H=1mm)より高い壁面温度を示した。さらに多孔質媒体を封入すると‘メッシュ付き’の場合と比較して,ピーク壁面温度(~100°C)が上昇した。測定壁面温度に基づきエミッター効率を定量化した。チャネル幅,流速,及び特定の構成にも関わらず,Φ≒0.8で最高効率に達することが分かった。それに加えて,多孔質媒体の封入によってエミッター効率が大きく改善され,これはマイクロTPVシステム用に可能性のある熱源としてこの構成の利点を表している。本論文で示した結果は,多孔質媒体燃焼はもう一つ別の方法を与え,それによってマイクロチャネルでのガス混合物の自燃を達成できることを示した。今後の研究も提言した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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加熱  ,  燃焼一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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