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J-GLOBAL ID:200902248587857140   整理番号:09A1054519

固相反応と高分子前駆体法によって作製したBa(Zr0.25Ti0.75)O3粉末の光ルミネセンス特性

Photoluminescence property of Ba(Zr0.25Ti0.75)O3 powders prepared by solid state reaction and polymeric precursor method
著者 (7件):
資料名:
巻: 404  号: 20  ページ: 3341-3347  発行年: 2009年11月01日 
JST資料番号: H0676B  ISSN: 0921-4526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ba(Zr0.25Ti0.75)O3(BZT)粉末を高分子前駆体法(PPM)により種々の温度(400,500及び700°C)で二時間で,及び固相反応(SSR)により1350°Cで4時間で合成した。これらの粉末をX線回折(XRD),紫外可視(UV-vis)吸収分光及び光ルミネセンス(PL)測定により分析した。XRDパターンによると,2つの方法により作製したBZT粉末は立方晶構造であった。異なった光学バンドギャップの値がUV-visスペクトルから観測され,バンドギャップ内に中間のエネルギー準位(浅い及び深い正孔)が存在することが示唆された。室温で波長350nmで励起すると,SSRで得たBZT粉末は約467nm(青色発光)に最大をもつ幅広いPLバンドを一つ示した。一方,BZT粉末をPPMにより作製すると2つの幅広いバンドが存在し,その位置は熱処理温度により影響を受けた。最後に,これらの粉末のPL特性の起源を説明するためのモデルを提案した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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セラミック・磁器の性質  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  不純物・欠陥の電子構造  ,  無機化合物のルミネセンス 

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