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J-GLOBAL ID:200902248720330273   整理番号:08A0307238

パルスアンペロメトリック検出を備えた高速陰イオン交換クロマトグラフィーによるオタネニンジン(Panax ginseng)抽出物及びラット血漿中の2種類のアマドリ化合物の同時測定

Simultaneous determination of two Amadori compounds in Korean red ginseng (Panax ginseng) extracts and rat plasma by high-performance anion-exchange chromatography with pulsed amperometric detection
著者 (5件):
資料名:
巻: 865  号: 1-2  ページ: 159-166  発行年: 2008年04月01日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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簡単,迅速,高感度な新しい高速陰イオン交換クロマトグラフィー-パルスアンペロメトリック検出(HPAEC-PAD)を開発し,オタネニンジン(Panax ginseng)抽出物,ラット血漿中の2種類のアマドリ化合物のアルギニルフルクトース及びアルギニルフルクトシルグルコースの同時測定に対する有効性を確認した。2種類の目標分析試料の分離は1回のクロマトグラフィー操作を15分以内でイソクラティック溶離液(400mMの塩化ナトリウム及び脱イオン水(90:10,v/v))を流速0.7mL/minで用いてCarboPac PA1陰イオン交換カラムで効率的に行った。最適条件下で,検出限界(信号対雑音比が3)はアルギニルフルクトース及びアルギニルフルクトシルグルコースでそれぞれ20及び25ng/mLであった。2つの分析試料のピーク面積の検量線は3桁の範囲において相関係数が0.999以上で直線であった。測定の正確度は添加試料の回収率測定により試験し,94.15~102.62%と良い結果を得た。本手法は植物抽出物及びラットの血漿試料中のアルギニルフルクトース及びアルギニルフルクトシルグルコースの定量化にうまく適用できた。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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生薬一般  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  有機化合物の各種分析 
物質索引 (2件):
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引用文献 (36件):

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