文献
J-GLOBAL ID:200902248730999970   整理番号:08A0211017

Heck中間体の酸化的途中阻止: Pd触媒を用いたアルケンの1,2-および1,1-アリールハロゲン化

Oxidatively Intercepting Heck Intermediates: Pd-Catalyzed 1,2- and 1,1-Arylhalogenation of Alkenes
著者 (2件):
資料名:
巻: 130  号:ページ: 2150-2151  発行年: 2008年02月20日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
酸化的に中断させたHeck中間体で多様なα-オレフィンをアリール塩素化するための,Pd触媒を用いた2通りの反応を開発した。このPd触媒を用いたα-アルケン化合物のアリールハロゲン化では,使用する酸化剤(PhICl2又はCuCl2)の性質と反応条件に依存して,合成的に有用な1,1-または1,2-アリール塩素化生成物が良好な収率,及び良好~優れた選択性で生成した。予備的な反応機構調査から,これらの反応の選択性が,1)酸化的官能化対平衡しているPdII-アルキル種からのβ-ヒドリド脱離の相対速度を制御すること,及び2)Pd中間体のπ-ベンジル安定化により合理的に調整されることを明らかにした。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
付加反応,脱離反応 
物質索引 (18件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る