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J-GLOBAL ID:200902248914086918   整理番号:09A0126618

北アメリカ産ホルスタイン雄牛のためのゲノム予測の信頼性

Invited Review: Reliability of genomic predictions for North American Holstein bulls
著者 (7件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 16-24  発行年: 2009年01月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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遺伝学の進歩に伴って,育種家が血統や表現型に加えて遺伝子型を検査する機会が生じる。1999年以前に誕生したホルスタイン雄牛3576頭に対する2003年8月の遺伝的評価と38416マーカーの遺伝子型を用いて,1999年から2002年にかけて誕生した1759頭の雄牛に対する2008年1月の娘偏差を予測した。5つの収率形質,5つの適合形質,16の構造形質,総体利得をマーカー効果に正規分布を仮定した線形モデルと,主要遺伝子を考慮した重みテール事前分布を有する非線形モデルを用いて計算した。全27形質について,公式の両親平均と比較して組合せ予測はより高精度だった。両親平均単独と比較して非線形ゲノム予測を含んだものは決定係数(R2)が0.05から0.38大きかった。線形ゲノム予測のR2値は非線形予測のそれと類似したが,平均は0.01低かった。ゲノム予測の恩恵を最も被ったのは影響を及ぼす遺伝子が既知である脂肪分率だった。遺伝子型決定するマーカー数よりも遺伝子型決定する雄牛数を倍加した方が信頼性は増加した。ゲノム予測はたとえ小さな効果を有する遺伝子の継承性を追跡しても信頼性の改善が得られた。
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分類 (1件):
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牛 
タイトルに関連する用語 (5件):
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