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J-GLOBAL ID:200902248917888942   整理番号:08A0211001

ハロニウムイリド間の熱的及び触媒的イリド交換と安定な脂肪族クロロニウムイリドの合成及び反応

Thermal and Catalytic Transylidations between Halonium Ylides and Synthesis and Reaction of Stable Aliphatic Chloronium Ylides
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巻: 130  号:ページ: 2118-2119  発行年: 2008年02月20日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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今まで未知であった脂肪族クロロニウムイリド並びにさまざまなブロモニウムとヨードニウムイリドの合成を可能にする,熱的及び触媒的(ロジウム(II)酢酸塩)条件下でのハロニウムイリド間の分子間イリド交換を開発した。無触媒下のブロモニウムのヨードニウムイリドへの熱的イリド交換は,事実上求電子的である,反応性カルベン:C(SO2CF3)2の発生が関係していることが示唆された。ブロモニウム及びヨードニウムイリドと比べて,クロロニウムイリドははるかに優れたカルベン(またはカルベノイド)発生源として機能し,無触媒加熱条件下で,効率的に,シクロオクタジエンなどのオレフィンのシクロプロパン化を誘発した。これらハロニウムイリド間で観察された反応性の違いは,λ3-クロラニル及びλ3-ブロマニル基の脱離基としての能力が,λ3-ヨーダニル基のそれより高いことが原因になっているようである。
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分類 (1件):
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芳香族単環ハロゲン化合物 
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