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J-GLOBAL ID:200902248958080828   整理番号:08A0619125

最新外洋コンテナー船からの使用中のガス状および粒子状物質の排出

In-use gaseous and particulate matter emissions from a modern ocean going container vessel
著者 (9件):
資料名:
巻: 42  号: 21  ページ: 5504-5510  発行年: 2008年07月 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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外洋船は,最大の無規制汚染物質源の一つであり,これらの汚染源からの排出データは不足している。本論分は,保証サイクルおよび減速モードでの,海洋での実際の運航中に,外洋のパナマックス級コンテナー船のメインエンジンから導出された,ガス状,粒子状物質(PM),金属類,イオン類,元素状炭素および有機炭素の排出測定値を提供するものである。硫黄分2.05wt%の重質燃料油(HFO)で運転中のメインエンジンについて,PMおよびNOxの重み付けした排出係数は,それぞれ1.64および18.2であった。減速モード(全負荷の8%)でのNOx排出量は,通常巡航速度であるエンジン出力52%における値より30%高かった。メインエンジンからのPMの組成は,硫酸塩および硫酸塩と結合した水が優位を占め(全PMの約80%),有機炭素はPMの約15%を構成していた。HFOで動いているエンジンからの排気中では,硫黄,バナジウムおよびニッケルが有意な元素であった。サンプリングポイントにおいて,燃料中の硫黄の3.7~5.0%が硫酸塩に転換されていた。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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大気質調査測定一般  ,  圧縮点火機関 
タイトルに関連する用語 (3件):
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