抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究は,工作機械振動のアクティブ制御設計を目的とする。線形集中定数振動系のモード制御定式化について提案した。電磁励磁機を機械構造物用のアクティブダンパとして機能するように開発した。単純なL形梁構造が実験対象物であり,2つの電磁励磁機を取り付けた。全体システムの挙動を4自由度のばねと集中質量から構成されるモデルによって調査研究した。制御システムは,根軌跡法と,経過応答,全4モードのC1(t),...,C4(t),振動波形,W1(t),...,W4(t)を計算した”MATLAB Simulink”シミュレーションの両方による調査を通じて設計した。制御パラメータ値のための最良の条件はシミュレーションの結果として得られる。実験では,L形構造物の振動制御に関する予備研究は調査に先だって実施された。(翻訳著者抄録)