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J-GLOBAL ID:200902249135650978   整理番号:08A0378242

加速器施設における放射線管理 I.J-PARCにおける放射線安全対策とその管理

著者 (2件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 253-260  発行年: 2008年04月15日 
JST資料番号: G0494A  ISSN: 0033-8303  CODEN: RAISAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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大強度陽子加速器施設(J-PARC)建設において検討した放射線安全対策について概説した。本施設は加速器施設としては放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律に,核変換実験施設としては核原料物質,核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の対象となる。施設の安全上の特徴は,高エネルギーの取り扱い,大出力の放射線発生,大規模な加速器である。安全上の課題である放射線遮蔽については,施設を地下化して鉄やコンクリートにより遮蔽を行っている。空気及び冷却水における放射能の取り扱いについては,運転中の換気や冷却水の放出を停止し,安全確認後に放出を行っている。放射化した機器の保守については,人による近接保守を想定したビーム損失率の設定,低放射化コンクリートの使用などを実施している。放射線安全管理設備として稼動中のリニアック施設及び3GeVシンクロトロン施設における放射線モニタリング及び入退出管理について記述した。
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分類 (2件):
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放射線遮蔽  ,  施設及び取扱い 
タイトルに関連する用語 (5件):
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