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J-GLOBAL ID:200902249197117001   整理番号:08A0257738

南アフリカ,Greater St Lucia Wetland Park中の高緯度珊瑚礁における長期的コミュニティ変化

Long-term community changes on a high-latitude coral reef in the Greater St Lucia Wetland Park, South Africa
著者 (3件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 493-502  発行年: 2008年03月 
JST資料番号: E0557A  ISSN: 0025-326X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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南アフリカの珊瑚礁はサイズに制限はあるがしかし,限界的であり,これ等の貴重なシステムが世界的に直面している多くのストレスの研究モデルを提供している。軟質サンゴ被覆-比較的少数の種から構成された-がこれ等珊瑚礁の多くにおいてイシサンゴ類被覆を優越している。東アフリカ沿岸のこの緯度において,サンゴコミュニティはそれにも拘らず高い生物多様性を実現してきた。長期モニタリングプログラムは1993年に始まり,温度記録,代表的珊瑚礁における固定コドラートの高分解能写真による画像解析が続いてきた。海水温はこの地点で2000年に0.15°C p.a.上昇したが引き続き0.07°C p.a.低下した。大きくはない白化が1998年エルニーニョ 南方振動(ENSO)事件の間この地域で現れたが-これは東アフリカのほかの地域と異なり-定量化可能な白化は2000年における長い温暖時期に発現した。南アフリカ珊瑚礁におけるピーク温度は従ってサンゴ白化しきい値に到達したように見えた。これは相対的に小さい白化を生んだだけではあったが,増大した温度は,珊瑚礁に対する人為影響が殆ど無いことから,サンゴ参入成功に有害な作用を持った様に見えた。2004年まで参入成功は著しく低下したが,再び改善している様であった。全体として,これ等サンゴはコミュニテイ構造で明白な変化を示し,これには硬質サンゴ被覆の増大と軟質サンゴ被覆の減少を含み,全体サンゴ被覆の5.5%低下を生じた。これ等の温度上昇の「無言」効果は分家kkでは報告されていない様に見えた。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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自然保護  ,  動物に対する影響 

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