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J-GLOBAL ID:200902249394496200   整理番号:08A0127178

基本的直鎖状ポリエチレンにおける長鎖分岐の相対的定量化

Relative quantification of long chain branching in essentially linear polyethylenes
著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 376-391  発行年: 2008年02月 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,全体的な分画されていない基本的直鎖状エチレン/α-オレフィン共重合体の相対的長鎖分岐(LCB)水準を定量化する方法を報告した。この方法は,明確に確立した比較的迅速かつ堅牢な実験,すなわち,単一,等温,小振幅振動せん断実験による線形粘弾性特性の測定に基づいている。いわゆる,動的複素弾性率の絶対値[|G*|=(G′2+G′′2)1/2)]に対してプロットするvan Gurp-Palmenプロット[位相角,δ(=tan-1(G′′/G′)]を使用して,データを解析した。このプロットから|G*|=10kPaにおけるδの値を記録し,LCBの量が位相角δの値に逆相関することを証明した。望ましい周波数領域に依存し,この技法を高生産性並列試験に適合させて,実験期間を15分と60分との間で変動させた。この適用性を,多種多様の市販エチレン/α-オレフィン共重合体を用い,大いに吟味した。更に,見かけ直鎖状市販ポリエチレンの代わりに真の直鎖状ポリエチレン(水素化アニオン合成ポリブタジエン)のデータに基づき,Shroff及びMavridisが提示した長鎖分岐指標(LCBI)[Shroff RN, Mavridis H. Long-chain-branching index for essentially linear polyethylenes. Macromolecules 1999;32:8454-64]を改善した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子の立体構造  ,  高分子溶液・融液のレオロジー 
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