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J-GLOBAL ID：200902249758616274   整理番号：08A1231361

西日本製鉄所(福山地区)第5コークス炉D団の建設と操業

Construction and Operation of Battery D, No. 5 Coke Oven at West Japan Works (Fukuyama)

著者 (3件)： 加藤元 (JFEスチール) ,  山本雅章 (JFEスチール) ,  永岡恒夫 (JFEスチール)
資料名： JFE技報
号： 22  ページ： 6-10  発行年： 2008年11月 
JST資料番号： F0229B  ISSN： 1348-0669  CODEN： JGFIAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： JFEスチールでは西日本製鉄所(福山地区)に第5コークス炉D団を22ケ月間の工期で建設し,2006年3月20日に稼働させた。建設炉の主な特長は既存設備最大活用による工事規模抑制,将来の劣化抑止を目的とした煉瓦拘束(炉締め)構造改善,環境負荷低減を目的とした低NO_x燃焼構造の採用である。機械・築炉工事,炉体乾燥および初装炭作業ともに順調に推移し,稼働後の性能確認についてはNO_x排出濃度170ppm以下を達成しており,高操業度下の生産も安定している。(著者抄録)

シソーラス用語： *低NOX燃焼 ,  *コークス炉 ,  製鉄所 ,  工期 ,  管理 ,  コーク生成 ,  *築炉
準シソーラス用語： 建設期間 ,  工事管理 ,  コークス生成

分類 (1件)： 石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  (YE04030T)

引用文献 (1件)：

• 加藤元ほか. CAMP-ISIJ.2006, vol.19, p. 748.

タイトルに関連する用語 (5件)： 福山 ,  地区 ,  コークス ,  建設 ,  操業