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J-GLOBAL ID:200902249785262433   整理番号:09A0509494

PEFC用のスルホン化ポリ(アリーレンエーテル)イオノマを含むガス拡散電極 I カソード性能におよぼす湿度の影響

Gas diffusion electrodes containing sulfonated poly (arylene ether) ionomer for PEFCs Part 1. Effect of humidity on the cathode performance
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巻: 54  号: 18  ページ: 4328-4333  発行年: 2009年07月15日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Pt/C触媒とスルホン化ポリ(アリーレンエーテル(SPAE)イオノマをプロトン導電性バインダ(SPAE-GDE)として含むガス拡散電極(GDE)を作製した。カソード性能をPEFC中,80°Cで,相対湿度(RH)60から100%で判定した。100%-RHと40°Cでのサイクリックボルタンメトリーで測定したSPAE-GDEの電気化学的活性面積(ECA)値,65m2g-1は,Nafion-GDEのそれとほぼ同じであった。対照的に,SPAE-GDEで(0.9Vでの質量活性,Tafel勾配あるいは0.7Vでの電流密度のような)性能指標のRH依存性は従来のNafion-GDEにと比べて,非常に大きく,明瞭であった。RHの減少と共に,Nafion-GDEでの質量活性は単調に減少し,一方,SPEA-GDEでのそれは,Pt触媒上でのSPAEにおいて,おそらくスルホン酸基である官能基の強い吸着が支配して,88%RHで最大に達し,78%RH以下で急激に減少した。しかしながら,88~100%RHでは濃度分極は,SPAEイオノマの過剰膨張により,電流密度j>0.1Acm-2で顕著になった。SPEA-GDEの性能を改善する方法を明らかにした。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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電極過程  ,  燃料電池  ,  高分子固体の物理的性質 

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