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J-GLOBAL ID：200902249861847055   整理番号：09A0335530

フィリピン水産養殖場における化学薬品と生物学的製剤使用の現状および健康管理の実施

Current Status on the Use of Chemicals and Biological Products and Health Management Practices in Aquaculture Farms in the Philippines

著者 (5件)： CRUZ-LACIERDA Erlinda R. (Kagoshima Univ., Kagoshima City, JPN) ,  CORRE Valeriano L., Jr. (Univ. Philippines in the Visayas, Iloilo, PHL) ,  YAMAMOTO Atsushi (Kagoshima Univ., Kagoshima City, JPN) ,  KOYAMA Jiro (Kagoshima Univ., Kagoshima City, JPN) ,  MATSUOKA Tatsuro (Kagoshima Univ., Kagoshima City, JPN)
資料名： 鹿児島大学水産学部紀要  (Memoirs of Faculty of Fisheries, Kagoshima University)
巻： 57  ページ： 37-45  発行年： 2008年12月25日 
JST資料番号： F0747A  ISSN： 0453-087X  CODEN： KDSGA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フィリピンでは1990年代の初期と中期において,100種類以上の化学薬品と生物学的製剤が水産養殖および魚病の予防や制御を目的として使用された。本研究では魚病管理との関連から,汽水養殖しているミルクフィッシュChanos chanosとブラックタイガーPenaeus monodonで使用されている化学薬品と生物学的製剤について全国的な調査を行った。養殖場での調査の結果,エビ養殖場では化学薬品の使用は特に低かった。抗生物質は魚病を抑制する目的ではあまり使用されず,現在では環境に優しい手段に置き換わってきている。魚病介入への現状の取り組みは,治療ではなく予防に向かっている。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *養殖 ,  魚病 ,  *生物学的製剤 ,  *水産用医薬品 ,  *硬骨魚類 ,  抗生物質 ,  環境保全 ,  フィリピン共和国 ,  *ブラックタイガー ,  *サバヒー ,  化学品 ,  抗細菌薬 ,  抗微生物薬 ,  薬物
準シソーラス用語： Chanos chanos ,  Penaeus monodon ,  *ミルクフィッシュ ,  化学薬品 ,  *水産養殖 ,  水産養殖場

分類 (2件)： 水産増養殖一般  (FH04010N) ,  水産生物学一般  (FH02010Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： フィリピン ,  水産養殖 ,  化学薬品 ,  生物学的製剤 ,  現状