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J-GLOBAL ID:200902249875720775   整理番号:09A1196836

化学物質管理の動向と将来 POPsに関するストックホルム条約と今後の化学物質管理のあり方

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資料名:
巻: 32  号: 11  ページ: 568-573  発行年: 2009年11月10日 
JST資料番号: Z0777A  ISSN: 0916-8958  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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これまでに有害化学物質に関する様々な規制措置が進められてきたが,近年とくに難分解性で残留性の化学物質に対する規制強化が求められている。残留性有機汚染物質(POPs)に対して国際的な規制が検討され,2001にはストックホルム条約が採択されている。POPs条約制定の背景や条約の内容について概説し,現在および今後における化学物質管理の取組について展望した。2009には新たに9物質が追加され,中に多くの用途に広く使われているPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)や難燃剤テトラブロモジフェニルエーテルなどが含まれている。日本ではPOPsのごとき性状を有する高リスク化学物質を化審法において規制してきたが,係る知見や経験を活用して国際的に貢献することが期待される。
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分類 (1件):
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その他の汚染原因物質 
物質索引 (1件):
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引用文献 (17件):
  • UNEP. Stockholm Convention on Persistent Organic Pollutants, 2001. 2001
  • UNEP. Report of the Conference of the Parties of the Stockholm Convention on Persistent Organic Pollutants on the work of its fourth meeting, 2009. 2009
  • 経済産業省. 化学物質審査規制法に基づく第一種特定化学物質に相当する化学物質に係る審議結果について. http://www.meti.go.jp/press/20090626009/20090626009.html. 2009
  • 経済産業省. 化学物質審査規制法の第一種特定化学物質に指定するPFOS等12物質についての今後の措置に関する審議結果について. http://www.meti.go.jp/press/20090724004/20090724004.html. 2009
  • THRIFT, C. The influence of science on Canada's foreign policy on persistent organic pollutants (1985-2001). Environmental science and policy. 2009
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