文献

J-GLOBAL ID：200902249929041780   整理番号：09A0822317

酸素-燃料プロセスにおける酸化窒素の排出コントロール

Emission control of nitrogen oxides in the oxy-fuel process

著者 (4件)： NORMANN Fredrik (Dep. of Energy and Environment, Chalmers Univ. of Technol., SE-412 96 Goeteborg, SWE) ,  ANDERSSON Klas (Dep. of Energy and Environment, Chalmers Univ. of Technol., SE-412 96 Goeteborg, SWE) ,  LECKNER Bo (Dep. of Energy and Environment, Chalmers Univ. of Technol., SE-412 96 Goeteborg, SWE) ,  JOHNSSON Filip (Dep. of Energy and Environment, Chalmers Univ. of Technol., SE-412 96 Goeteborg, SWE)
資料名： Progress in Energy and Combustion Science  (Progress in Energy and Combustion Science)
巻： 35  号： 5  ページ： 385-397  発行年： 2009年10月 
JST資料番号： C0570A  ISSN： 0360-1285  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二酸化炭素捕捉方法としての酸素-燃焼への関心は近年劇的に増加した。酸素-燃料プロセスは新しいプロセス条件を提供し,通常法を排出コントロールへ応用する新しい方法としても革新技術の利点を有する。本論文は大気中への酸化窒素(NO_x)排出および捕捉二酸化炭素中のNO_x含有量の両方をコントロールする利用可能技術をレビューした。結果が示すところでは,第一世代酸素-燃料発電プラントに対しては,供給燃料当たりの排出に基づくならば,通常の初歩的NO_xコントロールで今日の排出規制を満たすに十分であった。しかし,将来の炭素捕捉スキームへの立法措置によっては,酸素-燃料プラントにおけるNO_xコントロールの新しい方法には幾つかの選択肢がある。二酸化炭素の圧縮および凝縮中の一酸化窒素および二酸化窒素挙動の理解改善が,酸素-燃焼パラメータの窒素化学に対する影響の知識改善とともに,必要である。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *微粉炭燃焼 ,  *火力発電 ,  酸素 ,  酸化窒素 ,  排ガス ,  二酸化炭素 ,  凝縮 ,  *石炭火力発電 ,  *酸素燃焼

分類 (2件)： 火力発電  (NB03040D) ,  燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸素 ,  燃料 ,  プロセス ,  酸化窒素 ,  排出コントロール